走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

ファミ通憎悪シリーズ

 20年くらい前、あるゲームメーカーの人からファミ通に対しこんな評価を聞いた。

「ゲーム誌でありながら、ゲームが趣味である事に否定的」

 私も同感である。ゲーム誌でありながらゲームが趣味である事に否定的なスタンスが、90年代のファミ通の誌面の(私が感じた)嫌な所に繋がっているのではなかろうか?例えば毛利名人や池袋ラクセルのようなチンピラの誌面における跋扈とか。

 21世紀に入りファミ通をほとんど読まなくなったので今どう言う誌面なのか解らんけど、日本最大のゲーム誌がゲームが趣味である事に否定的なスタンスを取っていたと言うのはゲームマスコミとゲーム業界両方にとって不幸な事だと思うのだが、どうか。