走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

言われてみれば

 ツイッターで拾った言葉。以下に引用する。

「暴力ゲームなんてやってるから本当に暴力犯罪に走る」 と「恋愛ゲームなんてやってるから本当の恋愛が出来なくなる」の矛盾は確かに噴く。

 この言葉の元ネタは、コチラの53の書き込み(コメント欄のコメントではない)だそうな。

 言われてみればそうだよな、この両方を同一の話者が言っていたらその矛盾にツッコミを入れたくなるだろうて。マー、そこまで矛盾しているのは森昭雄くらいのものだろうが。いーやわからんぞ、世間は意外と広い。

 それで連想したのだが、日本のゲーム誌は暴力ゲームをかばって恋愛ゲームとか萌え要素のあるゲームを攻撃するチンピラライターが少なくない。全部が全部そうとは言わんが、ファミ通ゲーム批評とザ・プレイステーションと電撃セガサターンでそう言うチンピラライターを見た以上、実数は無視出来ない数なんと違うか?そんな奴らに原稿料を払っていたからいざ外部からの上記のような的外れなゲーム批判に抗う事が出来なくなったのだ。誰が責任取るんだ?誰が。