なんか楽しめない

　図書館にあったドラゴンマガジンで、今時のラノベを少し読んでみたけどなんか楽しめない。設定やら文体やらにのめり込めないと言うか。サルまんの「青空のぼる」みたいに、感性が古いままになっちまったのか。あるいは、自分が面白いと思うものは、自分で作り出すしかないのか。答えはまだ出ない、すぐ出るんなら、こんなに苦労はしやせんし。

　しかしなー、面白いものを作り出して世に問おうとして何度も失敗しているから、自分には面白いものを作り出す才能はないのかと愕然とする時も。あるいは、他人の作品に触れてないため、「面白いもの」への感性がすり減ってしまったのか。いずれにせよ、同人作家としては致命的だ！　なんとかせにゃ。

うつ状態は辛い

　ながらく続いたうつ状態で、いろんな事が上手く行かない。マンガを描こうにも筆が進まない、日常生活にもいろいろ支障が出る、希死念慮が出る……。これに統合失調症による幻聴などが加わる時もある、辛い。書き出してみたら、こんなにつらかったのか？　と、驚いている。こんな状態で、今までよく死ななかったもんだ。それも、いつまでもつか分からないがな。

無理して描いてる

　ぐずぐずと描かない言い訳をしても仕方がないので、広島コミケ参加用のマンガを、なかば無理して描いてる。うつ状態が強い時には筆が進まないだろうが、少しずつでも描けば違うだろ。いえね、前にも書いたけど広島コミケで友人知人に絵を見てもらうんなら、サークル参加して作品見てもらった方が話が早いんで。あそこで内輪に頒布するくらいなら、コピー誌のごく少部数でいいんだし。……見てくれるか、部数がはけるかは別として。だからやる前からいちいち考えるなよ、そう言う事。描くだけ描いて、あかんかったらそれまででいいじゃないですか。

　何を描いてるのかは、ここではまだ言わない。言う事で、モチベーションを失うのが怖いから。それにあくまで今回のはまず内輪に見せるものだから、ネットで宣伝してもねえ。

自分はそんなに器用じゃない

　いくつかの絵やマンガを平行して描こうとしたが、無理だったか。オレは実はそんなに器用じゃないのかも知れない、それは薄々感じてはいたが。いや、やらない言い訳はもういい！　やってみてダメだった方が、どんなにか。とりあえず５月の広島コミケを目処に、短編マンガ一本描かねば。予算が確保出来るのは、その時ぐらいだし。