走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

マー、某「ポリコレアフロ」よりは……

 まず、この一連のツイートを見てもらいたい。

 このツイをした弓長九天氏、20年前まんがタイムジャンボで『さゆリン』と言う妙な4コマを描いていた方だ。それはいいとして、このツイ、実は本気でない詭弁かも知れない。弓長氏が過去に自らの個人サイトでした発言*1と照らし合わせると、そう思えて。題名にも書いたように、某「ポリコレアフロ」の詭弁よりは傾聴に値するが。「自分と人類は永久に中途半端だ」とか、特にね。そう思わんと、自分の思想をごり押しするだけになりかねない。実際、今の表現規制反対派の結構な数が、そうなってるし……。かつてのオレもそうだったと言えるし。だけど待ってくれ、感情論による思想のごり押しをお互い続けてると、結局は「フェミニスト」も表現規制反対派*2も、規制を望む権力者の餌食なんじゃないのか。ここ数年、その懸念は増幅するばかりだ。そらまずいだろ。しかるに、今の表現規制反対派はなんじゃい! 多くの者が自民党を疑わん*3やら、はなはだしきは「人権は国が与えるもの」と言う言葉に手もなくひっかかるやら! ……こう言っても、今のオレには何の力もないため泣きたくなるが、泣くに泣けない。

 話を弓長氏のツイートに戻そう、肉体的な性差をどう扱うかは議論の分かれるところだが、確かに弓長氏の言うように不動心で流した方がいい時もあろうに。あと「フェミニスト*4や、それに追従する連中の騒ぎ方に、人間の身体に対する不信や憎悪を感じないでもない時があって、オレはそれも気になっていたが、弓長氏の一番最後のツイートは近いところを突いているように思えて。もちろん、実在の人物を性的にねめつけたり、その容姿をおおっぴらに採点したりはいかんが、最近の状況からは身体に対する不信や憎悪にも通じるものを感じてなあ……。そこんとこ赤旗に投稿しようかしら、今の赤旗が取り合う可能性低いけど。北原みのりを紙面に登場させてるし。

 自分の身体と心の性の乖離については、いわゆる「バ美肉」とかも埋め合わせに使えそう*5な気がするし、VTuberにもその可能性の一端くらいあろうに、松戸の件は非常に残念。身体的特徴を表層だけあげつらっているのは、フェミニズム議連と件のVTuberと、どっちなんだか。「フェミニスト」の表現への抗議などに感じる、人間の身体に対する不信や憎悪については、また何か言う気になれば。

*1:現存してるかも分からず、どこまで言っていいか分からんので、詳述はしない。

*2:この対立軸が正しいかは、知らんよ。

*3:自民党内の表現規制反対派と協力するなと言ってるわけではない、念のため。

*4:あくまでカギカッコ付きな。

*5:そういや『パタリロ!』の「薔薇ー帽」と言うエピソードも、いわゆる「男体化」を扱ったとは言え、近いテーマだったと思う。