走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

店の維持費とか

 こないだ本屋で、水色の色鉛筆を二本買った。一本あたり税込み64円。この時ふと思った、「こう言う小商いだけでは、小さな文房具屋はもうやっていけんだろうなあ。こんな風に他のところで回して行ける店*1や、Amazonみたいな業者しか生き残れないのかねえ?」と……。真面目な話、店の維持費がかかるんだし。その負担が軽いのはAmazonなんだろうが、あそこも末端の労働者を使い捨てにしているから、そうなっているんだろうなあ。悲しいなあ。

 それに今の日本は、ごく一部の富裕層以外は青息吐息。これから劇的によくなる事は、まずありますまい……。え? 「悲観を廃するのとちゃうの!」だって? そんなに気持ちがテレビのチャンネルのように、すぐ切り替わりやせんし。よくなるとしても少しずつかも知れないが、一気に劇的にとはいかんと思っているだけで……。ならば前述の、「ごく一部の富裕層以外は青息吐息」はいらんだろって? お前もああ言えばこう言う奴だな……って、誰だよお前って? 話を最初に戻すけど、世の中が変化して、小商いで成り立つ個人商店は減る一方なんじゃないかと。コンビニだのAmazonだのもあるしね。さっきからAmazonの名前ばかり出しているが、ヤハリいろいろあっても、あそこの存在は大きいので。だから歯がゆいところもあるけどな、歯がゆい~、博多人形~! ……失礼しました、取り乱しました。あれこれ書いたが、なにひとつオレにはどうする事も出来ねえのだ。噫(ああ)。

*1:広島県内でチェーン店を展開している本屋だった。