ファミ通やゲーム批評などのゲーム誌で繰り返されて来た、「アニメ絵」「萌え絵」への悪口。今なお、かえすがえすも腹が立つが、最近ふと思った事が。例えば「アニメ絵は、目がでかいからダメ」とか言う悪口を言ってる輩は、無意識のうちに恐がっているのではないかと……。
いえね、件名にも書いた通り、「人間が最も恐れるのは、人間の顔」と言うから、写実的でない「アニメ絵」「萌え絵」の顔が恐怖の対象になる可能性もあると思いまして。怖いなら怖いとハッキリ言えばいいのに、硬派ぶって文句つけてんじゃねえよチンピラゲーマーども！ ……失礼しました、取り乱しました。
「萌えフォビア」と言う物も、そう言う点を鑑みる必要はあるかもと思うと同時に、この仮説は今考えている小説に使えるかも。硬派ぶったチンピラゲーマーと、オタクな超能力少女がゲームで対戦するのだけど、戦っているうちにチンピラゲーマーの「アニメ絵」に対する恐怖心を超能力少女が気づき、「アニメ絵」「萌え絵」のイメージをチンピラゲーマーに流し込んで対戦に勝利するとかどうだろう。
