mixi日記にも書いたが、もっと幅広い相手に見てもらいたい話を。
家にある聖書の創世記を読んだが、最初に来る六日間の天地創造は、どうやっても現在の科学が説明する宇宙や地球、その上の生命の成り立ちと矛盾しているのだ。マー、当たり前の事なんだが。もっと早く、この事に気づいていれば、カルトに引っかからなくて済んだかも知れん。中学卒業して、無為に日々を送っていたからそこら辺は限界があったろうが、今にして思えば見る目なさすぎ。
カルトに洗脳され、今まで培った科学知識や常識が脳内で書き変わる時の気持ち悪さ……。これをなんと表現したらいいか。もうそんな目には遭いたくない。
話を少し戻して。「あまりに無知過ぎて、かえって詐欺にひっかからない事もある」と言うような言葉もあるが、あらかじめ知識があった方が身を守る術にはなるわな。そう言った意味での勉強は学校はなかなかさせてくれない。それどころか、育鵬社の公民教科書は「サムシング・グレート」なる存在による創造論を教育しようとしている。エホバの証人と言うカルトから抜け出せたと思いきや、シャバがカルト臭くなってやがるぜ。どうすりゃいいんだ。嗚呼。