艦これの艦娘が、『ミクロマンアーツ』と言うブランドで展開するらしい。
それで思い出したが、ミクロマンと旧海軍軍艦の組み合わせと言えば、森藤よしひろのコミカライズの一編『ロボットマシーンZ対せんかん大和』を語らねばなるまい。
戦艦大和やゼロ戦を改造(!)した兵器で米ソ両国の軍隊を攻撃し、第三次世界大戦を起こそうとするアクロイヤー。それに対するは、今で言う2号ロボ「ロボットマシーンZ」を投入したミクロマン。あわやと言うところで世界大戦はまぬがれると言うものだが、この話の凄い所は、2号ロボ(すなわち新兵器)の初登場の話ながら反戦のメッセージにもなっているところだ。今こんな芸当が出来るクリエーターはそういまい。