ラジオで司馬遼太郎の『人斬り以蔵』の朗読を聞いたが、のっけから血生臭い。猫や鼠を木刀でぶち殺す所が描かれていたり、後に師と仰ぐ武市半兵太との出会いも殺気立ってたり。 文中で以蔵を「不幸な男」と評していたが、正しく。足軽と言う土佐の武家社会最…
ふと思ったんだが、不幸話をいくら勘定して話しても、相手は真剣に聞いてやしないのではなかろうか?不幸を脱しても脱してなくても、「もっと頑張れ」と言えば済むからな。相手は。 他人の不幸話は酒の肴程度にしか思ってない奴らが多いから、「自己責任」教…
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