コチラで書いたアンネセサリアート（企業にとって働かせる価値すらない人々）について、もう少し。オレはあちこちの勤め先で「頭がおかしい」とか「使えない」とされて、放り出されて来た。もしかしたら統合失調症のせいだったのかも知れないが、アンネセサリアートの概念がヘンに日本で広まったら、精神・身体問わず障害者は社会からもいらないとされるかも知れん。それが恐ろしい。実体のない根性論・精神論がハバをきかせているからなあ、日本は。だから色々危惧していたが、マトモに取り合ってもらえんかった！ これが現実か？ トホホ。
今のうちに言っておく。前にも書いたけど、「企業がいらない＝社会がいらない」となりやすい日本でアンネセサリアートの概念がヘンに広まれば、ナチスドイツのT4作戦まですぐやぞ。本当にいいんか、そんなんで。と、聞いても、答えは悪魔の叫び声……。嗚呼。
