走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

辛い気持ちを吐き出す

 mixiに、写植番号BA−90(昔よく使われていた、顔の写植)についての話題が出ていた。それにイッチョガミして日記を書いたのだが、そっちでは言ってなかった事を書く事にした。mixi日記では書くと不愉快になると言ったけど、思い出してだんだん腹が立って来たので、書いて辛い気持ちを吐き出すしかない。中学時代、そのBA−90にオレの顔が似てると言われたのよ! 「BA−90の事か?」と正式名称を告げても言い出した連中に尊敬もされず、仇名が「BA−90」になっただけだ! バカな中学生の前には、知識なんて何の役にも立たない……。ちなみに、BA−90とオレは似ていない。中学時代はあらゐけいいち『日常』の大工健三郎に似た美少年であった。なのになのに、バカな同級生は、とにかくからかう材料が欲しくてあんな事言いやがって。思い出してしまったじゃないか、mixiやらツイッター(そもそもこちらで話題になり、出版社が正式名称を調べた)やらで出て来たばっかりに。

 ところで、中学時代のオレは知識はあっても、同級生が誰もマトモに相手にしてくれなかった。「自分はこいつらとは違うモノを見ているな」と漠然とは思っていたが、それがのちに「オタク」と称される趣味のカテゴライズだとは、まだ知る由もない。少しずつ「おたく」と言う言葉が、月刊OUTで使われ出してましたがね。「アウシタン」でも持て余す存在の称号としてですが。それはさておき、前述のように知識が空回りする事が多く、おまけに体力もなく、中学時代はロクでもない時期だった。中学生は知識がある事より、同調圧力に耐えられるかが評価の基準なのだ。クッソ忌々しい……。おまけに中学を卒業してから大分経って、仕事中に中学生にイヤガラセをされるオレって一体……。全然成長してないのか!? あー、書けば書くほどげんなりして来た。この話はここまで。