ようやく始まった、手裏剣戦隊ニンニンジャーを見た。
脚本が下山健人と言う、浦沢義雄の弟子にあたる人だからか、浦沢によるカーレンジャーの一話同様素直に戦いに参加しない戦隊だった。今回の五人は戦闘訓練受けていたから、カーレンジャーよりはスムーズに戦いに参加したけど。
今回の1号ロボのシュリケンジンは、忍者+動物+乗り物と言うわりと変則的な構成の合体ロボ。前作のトッキュウジャーと被るリニアモーターカーがいたのは、愛嬌か。合体後のモチーフはコックピットの描写から想像するに神輿みたいだが、確かバンダイには「神社仏閣には手を出すな」と言う申し送りがあったはずでは。
あと劇中に「48枚の封印の手裏剣」と言う言葉が出ていたが、これが出てくる妖怪の数を示唆しているんだろうか。だとしてもISILのせいで一話分飛んでるぞ、どうすんだよ。マー、途中で出てくる妖怪を調整するだろ。
マー、陽気な活劇に仕上がってはいたので楽しめそう。