走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

「描け」ば「描ける」と言うことについて

 『「描け」ば「描ける」と言うこと』と言うまとめを、こないだ作りました。コレね。

 リンクにしているのは、まとめの中に私の感想を入れたら、まとめの中心となる連投をされた伊藤剛さんから釘を刺されまして。そのコメントまで見て欲しいから、貼り付け形式にはしなかったので。

 伊藤さんの言うように“キャラ絵”を「描けば描ける」人は少なくないと思う。例えば今同人活動していなくても、昔はしていたと言う人とか結構いるはずだし。あと伊藤さんの想定している、より広い範囲の「ヲタコミュニティ外で『描けば描ける』」人も。

 みなもと太郎さんが「作曲した事のない人は多いけれど、絵を描いた事のない人はほとんどいない」みたいに言っていた(弱視の画家と聾者の作曲家ベートーベンを比較して)が、そうなると伊藤さんも指摘しているように法運営をどのようにするつもりなのか?児ポ法による創作物規制推進派は、多分そこまで考えてないだろうな。この辺は伊藤さんみたく「描くこと」を教える立場でないと、気づきにくいと思うし。