走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

ロボット王女アナザー

 我がオリキャラ「ロボット王女」を描く前、亡き友惟任さんの生前、設定を今使っているもの(生身の王女の身代わり)と「ロボットの国から来た、ロボットの王女」どちらがいいか聞いたら前者だったので前者で描いたが、時折「後者の設定だったら、どうしただろう?」と思う事があり、それで描いてみた絵が上のものだ。ドラえもん的な珍妙居候として人間の家に転がりこんで、従者とともに騒ぎをとまで考えたが、惟任さんの言葉でボツにした。「自分がないのか、お前は」と言われそうだが、はじまりは惟任さんの企画した同人誌に描くマンガだったんですもの。上の絵を描く程度には、未練がある設定なのかも知れんがな。

 ところで、アナザーじゃない方のロボット王女も、マンガのリブートを進めていたり。そっちが上手く行ったら、ロボット王女アナザーを出してみようかアハハ。他に何体か別のロボット王女を用意して「7体のロボット王女」とか言って……って、誰がそれを描くだや……。言っとくが『七人のナナ』とは関係ないぞ、前述の言葉は。

 とか書いていたら、絵を描く気力が戻って来た。出先から帰り、絵を描くぞオレは。