YouTubeのAI生成楽曲のサムネイルに使われた、これまたAI生成の画像を元に以前描いた絵を貼る。桐灰、貼る。キンキラキンの、キン! 桐灰化学さん、怒らないでね。さておき、描いた時は気にはならなかったが、今ではAIのおこぼれで絵を描いている気がした。それであんな題名に。おこぼれと言うと聞こえは悪いが、最近オレは自分の絵に自信がないのでな。いじけた物言いになるのは致し方なし。
しかし、女の子の指がジョジョ3部のスタープラチナの技「スターフィンガー」ばりにビヨ〜ンと伸びたAI絵*1の方が、オレの絵より需要があるとなると「トホホ、私はいったいなんなんでしょう?」と言いたくもなるぜ。その辺の忸怩たる思いは、自分で描いて払拭するしかないかも知れないが、前述のとおり自分の絵に自信がないのでな……。絵を描いていたら、過去の仕事中に受けた罵声や嫌がらせが脳裏をよぎる有り様だし。上図に話を戻そう。元絵がパッと見可愛かったので、自分で描いたらどうなるんだろうと挑んだのだが、何ヶ月か前はそんなチャレンジ精神がまだあったのやな、オレ。今は榎本俊二作品で言うところの「ルー」状態だものな。どう言う意味か、詳述はしないが。
この記事でオレは、AI絵の是非については言ってない。基本否定的なスタンス*2ではあるが、じゃあ自分はAI絵より魅力的な絵が描けるんかいとは思っているよ。だからAI絵のおこぼれに預かってでも、描いていたんやないか! 怒っても仕方ないか。否定的なスタンスである一方で、氾濫するAI絵に慣れて来ている自分もあるんだけどね。特に全体的にケバい色味に。