……すまん、三次もののけミュージアムと『けものフレンズ3』のコラボで、斎藤月岑の描く『人面草紙』の人面と呼ばれる連中の頭だけがジャパリパークに出没しているみたいでな。「それじゃ、ぷにぅみたいな顔文字だよ」と思ったらあんなタイトルを。
( ・3・)<ちなみに、ぷにぅとは俺だ。
反対にオレは、ぷにぅに胴体と手足を付けた「ぷにぅえもん」なんてキャラを描いた事があるけどな。要らん事言って、すまんね。話を人面に戻すけど、けものフレンズ3コラボの人面も、氷厘亭氷泉氏の描く人面も、月岑のそれよりゆるさが足りない! なんでいきなり氷泉氏の名前が出てくるのかと言うと、月岑以外の人面描きでパッと思いついたからじゃ。
しかし人面草紙は、平気で江戸時代の普通の描き方の女性と人面顔の人物が同時に描かれたりしているんだよな。まるでホモホモ7だ。もし昔、みなもと太郎が人面草紙を知っていたらホモホモ7描いたのかしら。引っ込めていた可能性も、そうでない可能性もあるんだよな……。今となっては分からない話だがな。世田谷でたがや……言ってる場合か。