「麻布瑠璃仙」はみうらじゅんのザ・スライドショーで妙に有名になったが、それとかつて広島にあった高級洋菓子店「ルリデン」を絡めんでも。ルリデンは下図でもネタにしたけど。
どう言う絵かと言うと、オリキャラ「松坂理奈」がシュークリームを食べようとする場に立ち会う、拙作『ちくワワ』の主人公コンビ「ちくワワ」とその飼い主「内藤ケンジ」である。ケンジの服に「ルリデン」と書いてあるのは、シュークリーム=洋菓子と言う事で。『ちくワワ』本編でも、ケンジは謎な言葉を書いたシャツをいろいろ着ているんだけどね。いちいちここで、その意味を解説しないけど。
それにしても、オレは上図のような気楽な絵を描いていたかったのに、世間はそれを許してくれん気がしていた。しかしそれは、ツイッターに耽っていたせいで起きた杞憂な気もする。極端な言葉を見すぎたんだ! オレは! あと、あまりに世間からの悪意を恐れすぎて、潰れてしまったか……。実際、何度も酷い目に遭ったけれど、恐怖で絵が描けん時もあっては。まったくもう、オレをここまで追い込んだ連中全員を地獄の底へまっしぐら、楽しさいっぱいダイビングさせられるものなら! そんな事出来んのは承知で言っている、出来たら出来たで別の弊害が出て大ごと極まりないし……。そんな事を思うくらいには疲弊しているし、世の中が世の中だから「絵を通して社会と繋がりたい」と言う、ほぼ唯一の生きる支えにも悪影響が出て。下記記事に書いた事と重複するけどな。
絵を描く気力にも悪影響を及ぼすほど、世の中が嫌に(あるいは、怖く)なってるのはいかんな。だからツイッターの使い方はじめ、いろいろ再考してるんだけど……。