今回で「さらにオレのマンガ道」シリーズは最終回だ。しかし最近の「描く事」についての環境の変化などは言い尽くした感があるけど、それでも言いたい事はある。環境が整ったにも関わらず、描いているものが少なくなったんじゃないかとかな。マー、マンガ描くのは手間と時間がかかるし、スキルが上がった事で手間がよりかけられるようになったのもあるからな。あと、年齢による体力の低下で、自分のために描ける時間が少なくなったのもあるし。スケジュール調整はまだ続くだろう、描き続けるためには。
あと、絵やマンガを「趣味で」あるいは「商業ベースから外れて」描くための大きな状況も、現在かなり激変している。どこがどうとは上手く言えないけど、状況の変化のスピードや方向から、オレのような「小回りのきかない」タイプの者には厳しい状況が待っているんじゃないかと。オレはマイペースに描いていただけなのに、こうも変化への対応を迫られるとは。いや、サブカルビジネスセンターで、おのれをむなしゅうして学んだ時期を考えたら、対応は出来るかも知れない。描くだけ描いてみるか。
と言うわけで「さらにオレのマンガ道」シリーズ、これまで。この先なにか大きな変化があれば、ブログに書くかも知れんけど……。
（「さらにオレのマンガ道」終わり）
