うっかり、こんなツイートをしてしまった。
『シン・ウルトラマン』を直撃世代の親のために一緒に観た人のツイートを見て、泣いてしまった。オレもそう言う子がいてもおかしくない世代だが、オレは親の酷さを見て育ち「男女の仲」を忌み嫌うようになったりして、独り身だもんな……。うう。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2022年5月16日
「ヘンな引き寄せ方するな」と言われそうだが、家庭を築けんかった上に今のところ創作もパッとしない自分が、しみじみと悲しくなったんだよ。
— 克森淳(a.k.a.新豊玉三郎) (@a_katu) 2022年5月16日
いい話を見ても自分に「ヘンな引き寄せ方」をする以上は、今はツイッター見るべきではないのかも知れない。それはいいとして、オレは辛い。ツイートと重複するが「男女の仲」を忌み嫌った*1り、ロクな仕事に就けなかったりで家庭を築く事が出来ず、その代わりになりそうな幸せもまだ遠い。そうこうしているうちに、余生は短くなって……。泣きたくもなるわさ板わさ。山本夜羽音さんが生前、今のオレみたいな態度を戒めるツイートしていた*2けど、自分が何もないまま死を迎えそうだと、複雑な感情も出るわいな。
そりゃ、家庭を築いたり子孫を残したりだけが人の幸せじゃねえ*3よ。だから「その代わりになりそうな幸せ」うんぬんを持ち出したが、そっちも得られるかどうか分からんのだ……。いくら絵やマンガを描いても、先の事*4が心配になるし。創作は、その心配と戦いながらやるものだとしても、あまりに顧みてもらえてないと凹むのも人情ではないか。これ以上この話題を掘り下げると、自分がしんどいので切り上げるつもりだが、愚痴をこぼせる相手が少ないから何見ても悲しくなるんかな。うう……。