最近思うんだが、あまりに状況が悪すぎた過去より、当時が酷い状況だったと認識出来る今の方が辛いんだよ。「あんな思いをしないで済む人生はなかったのか、これからオレはどうすりゃいいのか……」と思ってしまうからな。いつぞや書いた「不幸を期待する自分」をさっ引いても、これからどうすりゃいいのかについては厳しい点が多いからな。プーチンがロシア軍をウクライナにけしかけて以来、世界中「コロナウイルスなんか、知るかい!」って空気になったり、他にもいろいろ……。その「いろいろ」を詳述するつもりだったが、急に力が尽きた。それくらい辛いんだ、分かってくれ。
それだけでこの記事を済ませるのもなんなので、もうちょっと何か言おう。自分の状況が悪すぎたのを客観的に自覚したら余計に辛くなったと言うのは、前にも言ったかも知れない。それだけ、自分の事を考える余裕がなかった人生だったって事だが……。そこを掘り下げると、またげんなりしそうなんで、割愛する。しかしなー、フィクションの中にしか楽しい事がなかったようなオレの人生もどうかと思ったけど、それすらなかったら今頃この世にいないよっ! くっそー。……ダメだ、何を書いても恨み言になっちまう。話が散漫にならんうちに、この記事切り上げる。