いきなりだが、増田*1はどれもこれも「ああ、釣り！ 釣り！」と思って放置が出来る*2が、ツイッターはそうはいかんのは何故だ。今のところは「知った人が使っている」と言う安心感が、判断を鈍らせているとしか。あるいは、ネットに人が増えた上、スマホの爆発的普及であまりに身近になりすぎ、ネット端末の中心がパソコンだった時代には考えられない問題が出たのか。さておき、嫌なツイートことごとく「ああ、釣り！ 釣り！」で済ませられるものなら、オレもこんなに苦しまんで済んだものを……。最近は無茶な事を言ってるアカウントには「あんたの言ってる事、無茶でしかないよ！ 釣り垢じゃないのか！？」と心の中で言い捨てて、相手にしない事にしているけど、それでもげんなりするツイートはある。嗚呼。
それにしても、これからはどう情報を集めて、どう他人と繋がればいいんだ。ネットもそれ以外もアテにならんとなれば、孤立して枯死しろとでも？ 嫌だぞ、それは。ネットが社会にインフラとして食い込んだ現代では、ネットは敵視するものではなく使い方を考えるものだと思うが、ネットを上手く使うのには、今やメディア・リテラシーだけでなくコミュニケーション能力と人間関係構築能力も要るのかも知れん。その両方がオレは自信ない、だからさっき「孤立して枯死」と言う極端な事を考えてしまったのだが……。あるいはネットがここまで社会に根を張った以上、オレ自身の強さがどうとかでは説明しきれない問題があるのかも。前述の「ネット端末の中心がパソコンだった時代には考えられない問題」にも通じているけど、答えは出ない。オレひとりで考えを巡らせても、どうにもならねえレベルの話だもんな……。
