走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

親父からの罵倒を思い出して、気が滅入って来た……

 親父からさんざん受けた罵倒を思い出し、気が滅入って来た。何かにつけ気が滅入る思いをしてるが、親父からの罵倒を反芻した時は特に。一時は「なんでそんな親父のもとを離れ、さっさと自立出来んかったのか」と嘆いていたが、この頃は15~16の頃のオレにそこまで思うのも、当時のオレに重い物を背負わせすぎかと考え直してはいる。とは言え、正直この記事書いている間、気は重い。いくら嘆いても「かえらぬむかし」ではあるが、あの頃の判断ミスが今もこたえていて、将来なんかないんだと捨て鉢になる時があってなあ……。

 「思い出さなきゃいい」だって? 親父のそれに限らず、過去の罵声が脳裏をよぎるのは止められんのだ。いつ出て来るか分からないし、一度思い出したらしばらく引きずるし……。もうちょっと人生で人から称賛なとされていれば、過去の罵声なぞ気にならんかったろうが。オレが苦しんでいる時に、慰めてくれる相手も少なかったし。そう、今までの心の支えが少なすぎたのが、オレが今も苦しんでいる原因なんだよ。誰か心の支え持って来て。はーならっきょ持って来た! はーならっきょ持って来た! ……なんのこっちゃ。

 とか書いている間に、罵声は去って行った。思い出して、気が滅入って受けたダメージは回復してないけど。心の支えが、もうちょっとあればなあ……。