しんどいのと、いろいろ忙しいのとで、明日から三日ほどこのブログ沈黙する。三日も物を言う気力がない。と言うか、あまりにもあまりにも状況がアレすぎて、それに対し言葉が出ないのだ。
つーかさあ、コロナウイルスをはじめとした客観的な状況もさる事ながら、前にも言ったけどオレが長らく自分の人生を自分で生きてなかったツケが重くのしかかって来て。家族から「あれ取れ、これ取れ」「ああしろ、こうしろ」「あれ買って来い、これ買って来い」ばかり言われて自分の人生を切り開く事が出来なかったり、自分の人生を切り開こうとしてたはずが宗教に引っかかったり、自分の人生を自分で生きねばならんようになった時には身も心もぼろぼろだったり……。それらをツケと言わず、なんと言えば？ １９８８年どころか、中学時代に死んでいればよかったとさえ思う今日この頃ですよ！ あんまり言うと「自立の鬼」とか自己責任厨とかになるけど、自分の失敗がどうにも許せなくて。こんなツイートしていながら！
最近、過ちと言うものを「これからもあるこっちゃ」と考えられず「絶対あってはならない」としか考えられない狭量な者が増えてないか？ だからツイッターもぎすぎすしているんじゃないかと。
— 克森淳（a.k.a.新豊玉三郎） (@a_katu) 2020年12月17日
過ちを「絶対あってはならない」としか考えられないのは、オレ自身かも知れない。それは（あと知恵でしかないかも知れないが）家族に囲い込まれていたと思っていた頃だって、抜け道はあったんじゃないかと言う考えがこじれて、つい。人生を挽回しようにも、心身ともにぼろぼろでは非常に難しいし……。だからと言って、自分をいくら責めても仕方がないけどにゃー。
「人生は死ぬまで不可逆に進むものだから、過去を悔やんでばかりいてもダメだ」と言われそうだが、それは理屈だ。前述のように過去のツケが回れば、苦しいんだよ……。過去のロクでもなさから「オレには未来がない」とやけっぱちになった事が、うつ状態とそれに伴うセルフネグレクトを招いたようにも思うが、だからそれからどうすりゃいいのかが分からない。「お前さんの言う未来って、何よ」と言われたら返答に困るけど、たとえば過去のツケにも自己嫌悪にも振り回されない程度に心の健康が回復するとか。ここ１２年くらいのスパンで見ても、持病の統合失調症は、一進一退を繰り返してばっかりだもんな。辛い過去に縛られてるから、こんな事になるのかも知れんけど、いくら理屈を重ねても持病が良くなったためしもないし。と言うか、オレは怖いんだ、将来が！ また坂道を転がるように不幸になって行くんじゃないかと……。
