ＰＣエンジンの表現規制が甘かったのは、ＮＥＣのパソコンでどれだけエロゲーが出ていたかを考えると、ＮＥＣも強い事言えなかったのではと愚考するオレ。
— 克森淳２号 (@a_katu2gou) 2020年12月9日
ふと思った事をツイートしたが、１８禁絵をこそこそ大っぴらにツイッターで流すためのアカウントで書いたから、反響は少なし。そもそもNECに限らず、日本のパソコンメーカーはエロゲーをある程度黙認してくれていた気がする。かつて、ビデオデッキの普及にアダルトビデオが役に立ったのと同じ理屈かも知れんが。ひるがえって、今のGAFAと呼ばれる企業はなんじゃい。エロを排除しようとしたり、タテマエにもならない健全さをユーザーに強要してるやないか！ 正直、黙認と管理どっちにしても一長一短あるんだけど、でもねー。
かく言うオレも、いろいろあって「きらいなひとにめいわくがかからない」エロ絵の見せ方を考えたりする以上の事……ぶっちゃけエロそのものに対する抵抗が出たりしている。ツイッターなどの強硬な性嫌悪者とかに圧倒されてるのは否定出来ん、どうにも状況が悪すぎて。そのため、今オレのエロ絵が「バカに発見」されたら、あちこちに迷惑かかったり酷い事になりそうなんで。……本来はこんな恐怖、抱かんでもよかったはずなのによう……。ツイッターの自称左派・自称フェミニストのせいで、気が滅入っていかん。ここを話し合える左派がほとんどおらんし、さりとて右派にはなりたくない。どうしろと言うのか。つーか、右も左も「とにかく、オレの気分のいいように振る舞え」と、恥知らずにも要求してくる奴多すぎ！ 正直、付き合いきれないよ。
話を「黙認か、管理か」に戻すが、GoogleやAppleのような管理の仕方を信用出来るほど、オレは性善説を取っていない。逆に言えば、黙認にも同じ事は言えるんだが。だから今のオレには答えは出せないし、呑気に規制をありがたがる連中にも左右問わず与せない。この辺を言える相手が、非常に少なくて参っている。
