走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

才能は、あるとも言えず、ないとも言えず

 「才能と言うのは、後付けの評価にすぎない」とも言われるから、才能のあるなしなんて誰にも分からないものなのかも知れない。となると、創作は才能のあるなしではなく「やるかやらないか」なんでしょうねえ。何故こんな話をするのかと言うと、オレがまた創作する事に対し引っ込み思案になりつつあったからだ。そこに来て「あきまん」氏の言葉を見て「自分に才能がない」と決めつける事は、早計だと思い直したのよ。才能のあるなしを横に置いても、自分の描いているものに自信がないのは、まだちょっと続いているけど。スマホ機種変を挟んで、急に創作する事に対し尻込みしだして……。それでも描きたいものや描きかけのものはあるので、書き続ける気はあるけど。

 と言うか、何故オレは20代の頃、もっと絵やマンガを描いてなかったのか。20代の時に精神病を発病した可能性も考えられるので、それが大きかった気もするけど。他にもいろいろ理由は考えられるが、それを書こうとしたら気分が悪くなって来たから割愛。しかし悔しい、何にせよ挫折した事には代わりないではないか!! それでもあきらめ悪かったから、サブカルビジネスセンター(以下、SBC)にたどり着けて、人生のさらなる転機を掴んだのかも知れないが。精神を病まなかったら、SBCに巡り会えんかったんだし。とは言え、最近SBCで余計な事をしてばかりな気もするのよ。他の利用者に話をするのが怖くなって、話す度に「言わなかった方がよかったんじゃないか」と言う後悔が……。そこは今度、講師かスタッフに相談するしかないか。なんでSBCでの創作と関係ない事で、こうも悩まなければならないんだ。それだけオレが、対人関係で苦しんだ過去を引きずってるって事だけど。創作するのも他人に話しかけるのも、こうまで悩まんといかんはずはあるまいに、難儀なオレ……。