走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

上手く言えんが、気になるツイートから

 オレはまだ「老い」を意識する年でもない*1が、椎名氏のツイートにある「デイケアでのお遊戯」や「幼児をあやすような口調」みたいなものは体験した。過去に入っていた、障がい者向けの作業所などで。オレはデイケアを受けていたわけではないが、歌いたくもないむかしの歌をモソモソと歌わされたり、精神科医に世界の視野が狭くなったと言う意味で「作業所に入ってから、作業所の事しか考えられなくなった」と言ったら「幼稚園児が、幼稚園以外の事を考えるか?」と返されたり……。障がい者に出来る事がまちまちだとは言え、これらにお仕着せの「障がい者の幸福」を感じて辛かった。サブカルビジネスセンター(以下、SBC)みたいな試みに希望を持ったのは、椎名氏のツイートにある「プラモ作ったりゲームしていい老人ホーム」みたいなものを見出したからだ。最近、身体が不調でSBCでも上手く自分の能力を活かしているとは言えないが、それでもお仕着せの「障がい者の幸福」しかない他の作業所よりはずっといい。とは言え、どんどんAdobe製品の使い方を忘れつつあり。せっかく学んだ事なのに……。それはいい! 問題は、お仕着せの「障がい者の幸福」だ! これがオレ自身の求めていた幸福と噛み合わないものだから、長年苦労した苦労した。と言うか、ある精神科医*2の「統合失調症になったら、それまでの人生設計は、あきらめねばならない」と言う言葉が、結構キツかったのよ。じゃあ、どうしろと? SBCみたいな受け皿がなかったら、自己嫌悪と前述の言葉とお仕着せの「障がい者の幸福」に潰されていたぞオレは。お仕着せの「障がい者の幸福」が嫌で、それまでの作業所にも熱心に通ってなかったしなあ。このブログの過去ログでも、そこら辺の苦悩を語っていたが、今回のような言語化には至らなかった。

 椎名氏の指摘もオレの体験も、結局は「福祉の傲慢さ」に通じるようでならない。繰り返すが、お仕着せっぷりがね……。SBCみたいな試みや「プラモ作ったりゲームしていい老人ホーム」が将来定着する事を願ってやまないと言って、この記事終わりにする。

*1:少なくとも、今の平均寿命から考えれば。

*2:名前は、失念。