例によって自己嫌悪が強くなって、書き物するのも辛い。人に私信を送る気にもなれんし、だからと言ってツイッターを利用する気にも。今日いっぱい、あそこには寄り付かん。３日ばかし離れたところで状況がよくなるとは思えないが、他に手がなかったんだ。と言うか、ツイッターで絵は見てもらえるようになったが、辻説法はもうダメだ。意見交換どころか「ひどいね、ひどいね君」と言い合うのも難しい……。
「自己嫌悪はどうなったんだ」と言われそうだが、３０年以上前の辛い過去を思い出した事が自己嫌悪の呼び水になって辛かったんだよ。思春期の前半が楽しくないと言うのは、不幸でしかないからの。「思い出さなきゃいいじゃん」ってもんでもなく、常識的な人との付き合いが増えて行くうちに自分の不幸を再確認したので、辛さがフィードバックしやすく。それが自己嫌悪にまで繋がってなあ。おまけにこれから人生やり直そうとした矢先に、コロナウイルスだもんなあ。と、書いたら「確かに条件はよくないが、過去の亡霊に振り回されてもな」と思えるように。ちなみに「条件はよくない」ってのはコロナウイルスに限った話ではなく、加齢による肉体的な衰えなども含まれる。年齢的に食も細くなり「ああ、年取ったな」と。余命だって考えねばならん年にさしかかっているし、それで気弱になり過去を振り返りがちに。
