上記記事を発表したあと、こんなツイートが我がタイムラインに流れた。
「萌え絵には決められたコードが埋め込まれてる〜」みたいな説が受け手を無視しした雑理論なのはヤンヤンでわかる。
— カシオ松下@レゲー (@matsushita_8bit) 2020年2月25日
男性の評価とは違い、すごく女性ウケしたキャラでした。
ランの声優の子もランより好きだったし、当時付き合ってた子もヤンヤンが可愛いから声やらせてほしいと言っていました^_^ pic.twitter.com/ywfec66f6U
僕は女ターザン=シーナ=シマに塗ったウマ(シマウマは飼い慣らせない)に乗っててだせえ!=ブタで軽く創造しましたが、各方面から熱い声援をいただきました(笑)
— カシオ松下@レゲー (@matsushita_8bit) 2020年2月25日
それから僕も見る目が変わり、ワキ役扱いしなくなりました。
ストーリーに関係ないのにPS2版に引き続き出てくる珍しいキャラに。 pic.twitter.com/XthgB1n2se
ヤンヤンだけに限らないけど、最初はなんとも思ってなくても、周りの評価で「えろみ」を感じるということがかなりあり、"絵に埋め込まれた(と言い張ってる人がいる)決められたコード"なんかより僕にとっては重要なポイントです(笑)
— カシオ松下@レゲー (@matsushita_8bit) 2020年2月25日
我がタイムラインで「萌え絵」の「コード」について話していたのが、この一連のツイートに繋がったのかは分からない。オレにはそんなに影響力ないはずだし。マー、オレの知らんところで、他に「コード」について話していた人がいたのかも知れないけど。それはさておき、言われてみればカシオ松下さんも何度か関わったSNKのゲームキャラ「アテナ」も、実は最初にゲームで出た頃*1は、同じように女子のファンも少なからずいたんでした。と言うか、あの頃ゲーム誌でアテナのイラスト描いて送ってたの、女子が多かったぞ! 「露出度の高い女性キャラは、女性から嫌われる」とは限らんかったのかも。さらにいろいろ分析出来るかも知れないが、この記事書いている現在そこまで頭が回らないので割愛する。
実はカシオ松下さんの言及により、かなり戸惑っている。最初に貼った記事を書いた時には、受け手として「萌え絵」が「可愛い」で止まる場合と欲情までする場合には、何らかの違いがあるのではと言う気持ちから推論していたけど「コード」を否定するプロのクリエイターが出ては、どこか考えを変える必要もありそうで。どこを変えればいいかまでは、まだ分からないんだが。と、書いてから放置していた。どうにも文章がまとまらんでねえ、それとオレ自身が「萌え絵」を描くのが怖くなってもいたし。ツイッターの我がタイムラインで、さんざんばら責められては。オレ個人が責められたわけじゃないが、もらい事故みたいなもんだよ! 文章がまとまらんかったのも、そのもらい事故の影響もあるんだけど、閲覧者にとってはあまり関係ないか。とりあえずあまり放置も出来んので、この辺で投稿しておく事にした。誰か言説を繋げてくれ。みんな今、それどころじゃないかも知れんけど。
*1:アーケード版『アテナ』が発表された1986年から何年か。