こんな記事を書いてしまって、大変後悔している。と言うのも、うっかり「愛されたい」と吐露したら、性的なさみしさも強くなってなあ……。そこを埋め合わせる術がない、あっても出来ねえ。何度でも言うが「女を描くな、女から抗議が来る」世の中になるんじゃないかと言う恐怖から女の子を描く事に抵抗が出たり、他にもいろいろと……。「女を描くな、女から抗議が来る」世の中になるんじゃないかと言う恐怖だが、上記記事で「この不安に対し、誰も誰も納得の行く安心材料を提供しちゃくれない」と書いたものの、杞憂だから言うべき言葉はなかったのではとも。このブログくらいでしか公言してなかったのもあるだろうけど、あまりに相手にされなさすぎて、怯えているのがバカバカしくなって来た。懸念は残るが、少なくとも女の子を描く事に抵抗を持つまでもないな。結局は、オレ自身がどうしたいのかだし。
女の子を描く事に対する抵抗や逡巡はさておき、性的なさみしさをどう埋め合わせるかだ。自分が物理的に汚いような気がして、その手の店を利用するのがはばかられるし。オレはともかく、自分がいやなんだ。性的なさみしさを抱く事も、それを埋め合わせようとする事も。ハッキリ言って「禁欲的・清潔*1的・単一的」な価値観に流されつつある。これも長年の孤立感から生じている追従かも知れん、いかんなあ……。と言うかさあ、このブログでいろいろ不安や恐怖を訴えても、ほとんど反響がない！ 他の人も元気づける言葉が見つからないのかも知れんけど、こうまで反響が少ないと前述のように怯えているのがバカバカしくなって来る。怯えてばかりもいられないって事か……。矛盾した事ばかり書いているが、正直迷っているのよ。自分の中に、かっちりしたものがないから！ そのため最近、自分と反対の意見ばかり気にして、抱えなくていい不安を抱えてばかりだ。どないせえと。どうもこうもなく、自分のしたい事をすればいい気もして来た。筆を折っても禁欲しても、いい事なさそうだし。
*1:と言うより、度をすぎた潔癖か。
