しばらくブログ休むつもりだったけど、急ではあるがわりと重要な話が出て来たので。
アメリカの児童保護団体が、漫画やアニメを児童ポルノとして規制する国連のガイドラインに反対を表明。現在"Tell the UN: Art ≠ CSEM"という署名運動を展開中です。ブロク末尾に氏名、メルアド、国名を記載する箇所があります。ぜひご協力を。https://t.co/cvjrl7gl6t
— 高村武義 #WalkAway (@tk_takamura) 2019年3月1日
こう言う動きが出たとは。かつて日本で「漫画はCSEC(児童の商業的性的搾取)ではない」と言うワークショップが開かれた事があった*1が、それから17~18年経ってほぼ同じ事を言ってくれる海外の団体が出て来たのは感慨深い。希望が見えて来たようだ、ツイッターで表現規制の問題には言及しないつもりだから、このブログで書いとく。はっきり言って、国連の言ってる事が一から十まで正しいわけではない。ないが、「漫画はCSECではない」と言う主張を広く世界に伝播させられなかったオレたちにも当時の限界があった。しかしこんな話になったなら、少しはオレたちのやって来た事にも意味があったと言えよう。