世の中には澄んだ水が目的なのではなく、気に入らないものを攻撃する事そのものが目的になってて、「きりがない」と言ってもシューティングゲームの敵が無限に湧く程度にしか感じない人々がいるということを知っておいたほうがいいです https://t.co/qwvzluivMR
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年2月26日
だからこのドラえもんのコマは想像以上に「届かない」。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年2月26日
例えばこないだキズナアイを叩いておきながら自分が自分の主張していた性的な基準の絵の仕事をしていたイラストレーターが批判されていたが、あれは「仕事としてああいう絵を描き、かつ自らも好む」かたわら「流行りの理由で他者を叩いてスッとする」という点において矛盾してないのよ
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年2月26日
この種類の人々は、口実として女性や子供その他の保護を引用してるだけなので、理論武装としてはガバガバです。誰でもその論点においては論破できる。だから炎上する、誰でも反論できるから。ところが……
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年2月26日
結局のところ彼らの中では権利や自由や公平さより、個人的な欲求のほうが上かもしくは自分こそが善の代表と任じているので馬耳東風。要するに独善
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年2月26日
こういうのに対抗するにはどうすれば良いか。シンプルなのは殺害することです。がそれは許されないのであくまで法と権利で戦うことになる。そしてその法と権利を味方にし、武器を確保する方法はというと
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年2月27日
選挙に行くしかないんだなこれが。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2019年2月27日
この一連のツイートで言われている事に、100%賛同はしていない。たとえば「選挙に行くしかない」と言う点。選挙のない期間もあるんだから、その間出来る事はめぼしい政治家に陳情したりロビイングしたりが中心だろうし。あと、自分たちの好みの価値観を世の中の中央に据えてしまえばしめたものと思ってる者たち*1に対しては、ドラえもんの言葉は確かに届かないから、別の戦い方を考えんといけない。……殺し合い以外で。だが、ツイッターでのこの手の話が、「自分の好みの価値観を、世の中の中央に据えようとする殲滅戦」になりがちなので、「フェミニスト」も「表現の自由戦士」も両方殺したろかと思ってしまう時もある。両者とも独善になってんだよ! そんなわけで、ツイッターで表現規制の話はもうしたくない。それで今日、我がツイッターのプロフィールから、「表現規制」は外した。17年前から表現規制問題に関わってたオレが、今回ここまでするんだ。どれだけツイッターでの不毛な争いに、うんざりしているか分かるか! 表現規制に反対するのは、ツイッターでうんこ投げる事ではないはずだ……。しかし誰もオレに手も知恵も貸しちゃくれない、げんなりだよ!
しかし今のオレにはなんにも出来んし、本当はこんな話もしたくない。しかし、腹に据えかねていたので、つい。ここまで言っても誰も聞いちゃいないだろうし、場合によっては袋叩きに遭うかも知れない。だが、言わんと分からん者がいそうでなあ。反対に有効な手段があるなら、それが針の穴ほどの可能性であっても賭ける価値はあるが……。
*1:それが引用ツイートで言う、独善なんだろうが。