昨日、こんな記事を書いた舌の根も乾かないうちに、今日記事を書いてる。いえね、ホントは今月いっぱい休む予定だったんだけど、はてダが来年春で終了すると言うのではてなブログに移行しようとしたら、同じ事考えていた人がインポートのサービスに殺到して移行が数日出来なくなり、手持ち無沙汰でこんな文章を。
それはさておき、本題に入る。ツイッターで、こんな文章を見つけた。以下引用。
誰かを攻撃したくなったら創作をすると良い。
小説や漫画やドラマの中でなら
ムカつく誰かをボコリ放題。行き場のない悪意が金に変わる、
そんなギャンブルに身を投じてみようぜ。
これは最初同意したのだが、よく考えると全面的に首肯出来なくなった。と言うのも、オレが似たような事やって失敗したからだ。嫌いなマンガのキャラを血祭りに上げるイラストをpixivに挙げたものの、「本当にこれでいいのだろうか?」と言う疑問が浮かんでなあ。それに嫌いなキャラの名前をタイトルに入れたものだから、あとになって見返すのが苦痛に。ヤハリ直接的にそのキャラをボコるよりも、もうちょっとひねった方がよかったのではないかと……。最初描いた時は、地震の時に描かれる「鯰絵」のようなもののつもりだったがなあ。それに、行き場のない悪意を創作に込めるのは確かに安易にSNSでクソリプ飛ばしまくって嫌われるよりずっとマシかも知れないが、やりすぎると山野車輪やはすみとしこになりそうで。
ところで、『ウルトラマンA』の監督のひとり真船禎は、レギュラーの敵ヤプールに「右翼や洗脳」のイメージを込めていたと言う。こう言うやり方の方が、ツイッターで「ネトウヨ」を難じるよりもスマートだとは思う。オレはそこまでいまだたどり着けていない、実力とはこう言うところに出て来る。トホホ。