走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

創作する者のタフさとか

 ツイッターで見つけた言葉。以下引用。

個人的には若い子がSNSで作品を発表するのは諸刃の剣だとは思っていて。

良くも悪くも数=結果が目に見えるから「昔なら友達同士絵を見せ合いキャッキャウフフと高め合ってたレベル」な途上中の人、とくに繊細な人には毒になりかねないとはずっと思ってる。

いきなりSNS世界大会出場は大変だよね。

 オレも似たような事は考えていた事がある、一度「きょうび創作する者は、相当タフでなければやってられないのかも」と思ったあと「仲間に支えられる事で耐えられるのかも」とも思った。SNSは、むき出しの悪意が飛び交う場でもあるからのー。

 それにしても、オレは「友達同士絵を見せ合いキャッキャウフフと高め」あったためしがほとんどない。現在、絵を描く友人知人がほとんどいないのと、家族や引っかかった宗教が絵を描く事にいい顔をしなかったため、絵を描く人との縁が持ちにくかった時期があったのとで。あと、絵の話をしたりいろいろ交流したりしていた人は過去にいたけど、今は疎遠になってしまっているし。それでも最近、SNSで見てくれる人が増えてはいる。続けるもんだね。してみると見てもらえる機会と言うものは、あって損はないのかも知れないが、それで悪意に晒され潰れてしまう恐れがあるのも分かる。オレもリアルやらネットやらで散々絵をけなされたからなあ……。絵を見せると言うのは難しい。