2002年頃、キリスト教矯風会の女性活動家がエロマンガ家に対し「あなたがたが、そのようなマンガを書かなくても生活費を得られる日が来るのを祈っています。」とのたもうていたのを思い出した。わずか15年前のことだが、歴史は繰り返す。 https://t.co/eqaifnkQAx
— 山口貴士 aka無駄に感じが悪いヤマベン (@otakulawyer) 2018年10月29日
……ザッケンナコラー! 何が「あなたがたが、そのようなマンガを書かなくても生活費を得られる日が来るのを祈っています」だ、祈るだけで現実に食っていける方法やなんやを作り出しもしない癖に! 矯風会に限らず、宗教やその走狗の団体ってのはいつもこうだ、祈るだけで何もしないんだ! いや待て、実際に宗教系の団体が貧困などに取り組んでいる実例もあるな。ちょっと言いすぎたか。しかしだ、件の矯風会の活動家が、飯食わせてくれたわけではあるまい? オレはマンガで飯食ってないけどさ。それと、飯の種としてでなくてもエロマンガやエロ絵を描きたい者もいるんだ、ソースはオレ。
しかし引用したツイート見ていると、矯風会やらなんやらに対する怒りがこみ上げて来た*1ぞ。きゃつらを5000兆回後悔させる術はないものかのう……。
これ以上ここでどうのこうの言っても、それこそどうにもなりやしないのでこの辺にしとくけど、すっげえやな話だ。この話を、15年前に知ってなくて本当によかった。知っていたら今より軽挙妄動の多かったオレの事だ、表現規制反対派に、多大な迷惑をかけてしまった事だろう。
*1:ツイートで引用された、岩渕潤子の暴言はわりとどうでもいい。