今年２月の広島コミケで、友人知人にクロッキー帳に描いたラクガキを見せて回っていたら、「こんな事をするより、作品一本仕上げてサークル参加した方が話が速くないか？」と思い、５月にサークル参加。この時パソコンのモニターを破壊してしまい、作品は完成させられずじまい。それから約７ヶ月、作品は完成したものの、自分を取り巻く状況が悪くなって、ちと困っている。作品を発表するのに思い立ってから１０ヶ月かかったら、状況も変化するわさ板わさ。
それと、５月にサークル参加した時、「招かれざる客」がオレにちょっかい出したのも痛かった。あれがなかったら、もっとスムーズに作品を発表出来ていたものを。広島コミケは５月と１２月の間に何回かあったのだが、「招かれざる客」に出くわしたらどうしようとか、見せたい相手である友人知人が参加しなかったりとかで、こっちも参加する気が起きなかったのだ。新しい出会いに賭けると言う手もあろうが、そもそもそれが期待出来るかどうか分からなかったし。
肝心の作品だが、タイトルだけ挙げる。『魔法のはだかんぼ サニーファニー』だ。数年ぶりの４コマでない形式のマンガだったので、ページは少ない。全部で１２ページのコピー誌で、頒価は１００円。コピー代や経費を考えると、赤字である。しかしそんな事より読んでもらうのが先だと思い、この価格に。１２月２４日の広島コミケ、スペース番号はＥ０８、サークル名「ネバダ滑り粘液研究所」なんで、参加予定の方はひとつよろしく。
