走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

作品を縛る受け手の目

 思うところあって、この件を少し書き記す事にした。オレはどうもウルトラマンジードの目つきにいまだ違和感がある。しかしそう言う先入観や偏見が、ウルトラマンシリーズと言う作品を縛り、飛躍を妨げてしまっているのではなかろうかと。こう言う「作品を縛る受け手の目」と言う奴は、いろんな局面に現われているような気がして来た。具体的な例を、他に挙げられないけど。

 それにしても、ウルトラマンを下地にしていても、その後ウルトラセブンの方向にデザインの舵を切った成田亨は偉かった……。よく見ると両者は、似通っていないので。当時は巨大ヒーローものと言うジャンルがまだ固定されていないから、発想の飛躍も簡単だったのかも知れない。と、言ってこの話終わる。「作品を縛る受け手の目」については、また何か思い付いたら別の機会に。