最近、未知の「他人の作った物語」が怖い。ロクでもない事書いて(描いて)そうで。さりとて、自分が面白い物語を作れるわけでもないしねえ。
未知の「他人の作った物語」が怖いのは、いろいろあってこうなったんだろうが、簡単には説明出来ない。書くと不愉快になる話もあるので、あまり書きたくないが、以前人に言われた「自分に向けられていなくても悪意を含んだ物が苦手」なところが関係しているのだろうかとだけ。「他人の作った物語」が悪意ばっかりに見える時点で、「認知の歪み」があるのかも知れないが、カクヨム作品の惹句やレビューの見出し、Webマンガの広告を見ていると、そう思えて怖くなってなあ。こんな事を言っていてもなんにもならないだろうが、言わざるを得ない。他人の作品へのアンチテーゼになりうる作品も作れないしねえ。
そうでなくても「他人の作った物語」を楽しむには、それなりに気力や健康がいるけど、今のオレには両方欠けているし。長々こんな話を書いたのは、人からWeb小説を気晴らしに読んでみてはと勧められたけど読む気がしないからだ。何故読む気がしないのかを自分なりに分析したら、未知の「他人の作った物語」が怖いからだろうと言う結論に至ったからであって……。それだけじゃなく前述の通り、気力や健康が欠けているのもあろうが。