今日、呉駅で「戦艦大和のまち呉をPRする、期間限定アイドルユニット」のメンバーを募集するポスターを見た。スマホに写真を納めたものの、スマホからアップロード出来んかった。それはさておき、このアイドルユニット、呉の青年会議所が作るもので、戦艦大和と呉をPRするんですと。戦艦大和とアイドルって……、出来の悪い深夜アニメ*1じゃないんだからさ。
しかしながら、右派はこう「面白いもの」を作るのが上手い。呉の大和ミュージアムにある十分の一の戦艦大和も、中国新聞にて青年会議所のメンバーが出したアイデアだし、『周南萌えサミット』も青年会議所だ。左派は例えばアイドルユニットを作るような金はないし、何より「生真面目」(真面目すぎて融通がきかない)だから「面白いもの」を考える余裕がない。なんかこう、悲しくなって来ましたよ。こうしてどんどん、日本が右傾化して行くかと思うと。オレも「サヨクのキチガイ」と言われた程度には左派だが、右派に対抗しうるだけの「面白いもの」を考えつかんからな……。ウヨっぽい電波芸者をモデルにした人物を血祭りにあげるマンガは描いているが、面白いのか不安だし。どうすりゃいいんだ畜生!
追記:下記に、件のポスターを掲示する。
*1:これは特定の作品を指すわけではない。