走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

コンドールマン見てる

 ようつべで絶賛配信中の、『コンドールマン』を見てる。川内康範原作のせいか、一話完結と言うより連続ものになっていて、伏線とかもしっかりしているのだ。今6話まで配信されていて、コンドールマンは最初の幹部サタンガメツクを倒し次の敵レッドバットンの飛行能力に苦戦している。4話で飛行能力を持つ、ゴールデンコンドルへとパワーアップ出来ると伏線が張られているから、レッドバットンを倒す頃にはパワーアップしているだろう。つーか、むかし東映ヒーローを扱った講談社X文庫で、あらすじは知っているんだけど。

 ところで、3話の怪人ダンガンマーは、のちの東映作品『超人機メタルダー』の敵、ダーバーボに何か影響を与えたのだろうか? デザイン似てるんだが。あと、5話に出て来たサタンガメツクの亡霊が、頭に死者の三角巾を付けていたのが笑えた。つーか、コンドールマンの敵はやってる事はえげつないわりに、どこかコミカルなのが。だから余計に怖いんだけど。

 さらに前述のレッドバットンだが、川内康範原作のマンガ『黄色い手袋X』のソノシートドラマに出て来た「紅(べに)コウモリ」にそっくりなのよ(コンドールマンでも、「義賊 紅コウモリ」とレッドバットンは名乗る)。黄色い手袋Xの方がコンドールマンより古い作品だから、参考にしたんでしょうねえ。

 しかし、『ウルトラマンオーブ』も『仮面ライダーエグゼイド』も、おなじくようつべで配信している『トリプルファイター』も見てないのに、コンドールマンは見てるのは何故だ。今見なければ機会がないと言う点では、他の作品だって変わらないだろうに。