この記事の続き。「萌え絵」を（特にツイッターで）攻撃している者たちは、じゃあどんな表現なら納得するのか。自分で作ろうとはしないのか。かつて戦前のアメリカでは、「女性が主人公のコミックがないのはおかしい」と言う疑問から、ワンダーウーマンと言うキャラを生み出した。そしてワンダーウーマンは、こないだ国連の名誉大使に任じられた。女性の社会的地位向上を図る、国連のシンボルみたく。さて、「萌え絵」を攻撃する者がワンダーウーマンみたいなキャラを生み出しましたか？ 何も。「萌え絵」とは別の女性の表現を生み出そうとした人は出ましたか？ 誰も。繰り返すけど、そう言う事が出来るのなら、最初からツイッターで文句言ってたりしないだろう。こちらも出来ない相談と知りつつ、こう言っている。言わなきゃいられないのだ！
それともうひとつ、「萌え絵」を攻撃する側が、「萌えオタ」に対し代わりになる物を与えようとしないのも気に入らん。誰かの好きな物を奪うのなら、そのくらいの事を考えてもバチは当たらんのでは。つーても、「自分でなんとかしろ、甘えるな」と言われておしまいなのかと思うと、あ〜あとなっておかしかった。くすっ。くすっじゃねえよ！ 自分に言い返しても仕方ないが、ヤハリ。
これらをツイッターで言おうかと思ったのだけど、言ってもなんにもならないのは必定なので黙っていた。それに、一回につき１４０文字以内で、書き切れる話じゃないし。だからブログに書いたのだが。以上、自分の中の違和感やくすぶっているものを吐き出してみました。
