走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

いまだうごめくいやがらせ野郎の影

・「レイプもセックスだと思ってた」…まともに教えず、男を誤解させる自民党の政治的性教育

 この記事であらためて、山谷えり子に対する怒りがこみ上げて来た。そのついでに言うが、昔連絡網AMIのオープン掲示板に、山谷を褒めながら煽って来た奴がいたぞ。コチラにも書いたが、そいつが愉快犯であれ自民党のネット工作員であれ、その後酷い目に遭わずに今ものうのうと暮らしているのかと思うと腹が立つ。山谷と言うか自民党性教育へのバックラッシュによって、少なくともオレは被害を受けたし。2007年頃、仕事中にバカな男子中学生に「セックスって知ってる?」とか「どうせ童貞だろ」とか言われてバカにされた。性教育へのバックラッシュがなければ、こんな事言うバカが減っていたかも知れないのでね。いや待て、オレが中学生の頃にも、「セックスってどう言う意味?」とからかいに来ていたバカな同級生がいたぞ。あの頃は河野美代子『さらば、悲しみの性』から引用した性教育をしていたのに、あれだったもんなあ。バカはいつの時代にもいると言う事か。それなら、そんなバカに目を付けられていやがらせされるオレって一体? ……いかん、話がズレてしまった。

 それにしても、「性なんて教える必要はない」「オシベとメシベの夢のある話をしているのがいい」「結婚してから知ればいい」って……。山谷のこの能天気さはなんなんだ。正直怖いくらいだ……。山谷はじめとする自民党に限らず、性に対し「見ざる言わざる聞かざる」を強いる奴は多い。やくみつるとかな。藤沢博士、出番だぜ。

 山谷! やくみつる! 聞いているか? と言っても、答えは悪魔の叫び声……。正直オレは今本気で怒っている。山谷にも、やくみつるにも、山谷を褒めつつ煽って来た奴にも! みんな地獄へ落ちてしまえっ!