走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

それにしても

 価値相対主義を否定した小林よしのりの行き着いた先が、「貧困にあえぐ老人の安楽死」かよ。なんかうすら寒いものを感じるな。マー、こち亀107巻の甲斐よしひろさんによる解説文に出て来る小林の姿を見ていると、奴の大口は何一つ信用出来ないと思えるけどな。

 いかん、『コンクリート・レボルティオ(以下コンレボ)』の一期・二期を通して描かれてる価値相対主義に違和感を感じていたら、価値相対主義に否定的であったが、その後色々あって迷走した小林よしのりの事を思い出してしまった。コンレボは、60〜70年代の時代をどう描いたかは面白いんだけどな。あと、米軍が胡散臭いところ。