『神々の指紋』のグラハム・ハンコックが昔、児童擁護団体ワールド・ビジョンのスキャンダルをすっぱ抜いた事があったみたいなんだが、公式サイトのバイオグラフィーにもその話が載っていない。「"Lords of Poverty"（『援助貴族は貧困に巣食う』（朝日新聞社））」の事か？ 昔ネットで見た時、魚拓なり取っておけばよかった。
話を戻して、ハンコックがスキャンダルをすっぱ抜いたワールド・ビジョン、マンガ表現規制反対クラスタから見れば、児ポ法によるマンガ・アニメ規制に賛成している団体のひとつ、ワールド・ビジョン・ジャパンの親団体なんだろうな。それで気になっていたのだが。
ジャーナリストからオカルトに走ったと言えば、『ノストラダムスの大予言』シリーズなどの五島勉も「サソリのベン」と言われたトップ屋だった事が。地道な取材よりオカルトの方が儲かるのね。
五島勉の経歴については、と学会の本に詳しかったが、今手元に出せないのじゃ。
