要するに無償で信者に建てさせた王国会館(教会に相当)を転売して、儲けていると言う話。昔、巨人の桑田真澄が「投げる不動産屋」と言われた事があったが、エホバの証人は最早「宗教めいた不動産屋」だ。
しかしこう言う金儲けの方法があるとなると、エホバの証人は出版物で儲けられなくなっても、実は痛くも痒くもないのではなかろうか? ココでジャン・ドウゲン師の言うような終わりは、なかなか来ないだろう。
転売についてもうひとつ。フリーメイソンに売られた王国会館の話。こう言う話やエホバの証人の創設者C.T.ラッセルがフリーメイソンにいた事から、エホバの証人はユダヤの手先だと言う話をする奴はいそうだな。実際はただの偶然だし、フリーメイソンに世界を支配する力はないのだが。