走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

がるほーん

 件名は、ぼのぼのでボーズくんのお母さんが初登場する前に出た擬音だ。これから話す話がシケているので、件名くらいは景気付けしたいと思って。

 元筋少内田雄一郎ファミ通に連載していたコラムに、「俺はアニメ絵が嫌いだ!理由は軟弱で非現実的だからだ」と書いた事があった。それだけでも内田を糾弾するに足る理由だが、話はここで終わらない。

 内田はその翌週から数回に渡って、アメコミのスパイダーマンを褒めていたのだ。これにわたしゃすっげえ違和感感じましたよ。私もスパイダーマン好きだが、なんか語り口にモヤモヤした。いわゆる「アニメ絵」をけなした後で、スパイダーマンを褒め出したからかも知れない。つーかそうだろう。タイミング悪すぎ。それにスパイダーマンのアクションも、非現実的だろうに……。

 え?何好き何嫌いを表明するのは個人の自由?ならばオレも言おう。いわゆる「アニメ絵」や萌え絵をけなす奴にロクな奴はいない、だからそんな事する奴らは大嫌いだと。

 内田はオレより音楽の才能があるが、人格はゼロだ。内田は東映スパイダーマンに出て来たロボット、レオパルドンに必殺武器ソードビッカーぶち込まれてしまえ!

 あまり何嫌いと言うのは評判が悪いのでしたくないが、思い出して急に腹が立って来たので書いておく。BEEP時代より巻数を数えたらファミ通より歴史が長いゲーマガが休刊した事で、ファミ通が現行のゲーム誌の一番の老舗になった今となっては、時折思い出す事は歴史の検証として意味があるかも知れんし。

 しかしマー、ファミ通は一体どれだけの執筆者にいわゆる「アニメ絵」の悪口言わせてたんだ?そんな記事を喜んでいた読者も読者だが。当時に抗議文を叩き付けておけばよかった……、そうすりゃ掲載されなくても少しは気が晴れて、今ここで出来の悪い豆腐みたいにぐずぐずと言ってなかったかも。