今日、頼山陽史跡資料館を見学した。ひろしま菓子博と連動した特集展「頼家の甘味（スウィーツ） 〜江戸時代の菓子文化〜」をやっていて、京都の山陽が実家に菓子はじめ色んな物を届けていたのが解り微笑ましかった。しかし物流が今より貧弱な時代に、生菓子がよく届けられたなあ。冷蔵なんてなかった時代だぜ。
頼山陽は、みなもと太郎『風雲児たち』において話を進めるため描く事が出来なかった人物のひとりだ。だもんで一度史跡資料館には行ってみたかったんだよね。その風雲児たちでひとコマしか出てなかった人物と山陽の交友があった事が資料館の常設展示で解って、少し驚いた。そりゃそんだけのボリュームを持ったマンガを描いていたら話は進まない。余談だが。
