走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

イメージとか

 ツイッターで見つけた言葉。以下引用。

子どもに対する性的暴力が残虐なのは、子どもという無垢と可能性の理想を投影された存在を傷つけるからである。親や権力者の伝統的権威が失われた社会にあって、子どものイメージはそれだけ絶対的なものとなっている。

 この言葉を見て、日本ユニセフエクパットなどの「子どもを守れ!」と言う言葉に現実との乖離を感じたのは実在する子どもではなく、ここで言うイメージとしての子どもだからかもと思った私。

 あと、日ユニやエクパットが現実の児童虐待の犯人としての親や知己の者に対し及び腰な所から類推するに、親の権威にすがりたい者は少なからずいるかもとも思った。