走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

その2(あるいは「素人童貞」って言うな!)

 「素人童貞」と言う言葉がどうしても好きになれない。20年くらい前だと「宝島」誌の「おまぬけ博覧会」あたりに「兄が童貞である事が発覚し家族会議を開いた。祖母の『筆下ろしは商売女』と言う一言で、フーゾク行きが決定した。」と言う「宝島少女」(古いネ)の投稿が載っていたものだが…いかんいかん、この件を持って「昔はよかった」としたら「狙われない街」のメトロンと変わらん。話がちみっと脱線したけども、「素人でも玄人でも、ヤってしまえばそれまで」でいいじゃん、“童貞”については…相手が異性でも同姓でも(いやいや、相手が同姓の場合「受け」役は童貞のままでいたほうがいいのか否かと言う問題が残ってるぞ)。

 …書いていて思った。確率として、「生涯童貞でいざるを得ない者」と言うのは存在するのかも知れない。ならば尚の事言おう、「素人童貞」って言うな!(『「ニート」って言うな!』からのイタダキご容赦)

「ニート」って言うな! (光文社新書)