イライラ続きだったが、脳内で山咲梅太郎さんの「あのコの悩み」の濡れ場を思い出してたら気持ちが落ち着きだし、久々に気持ちよくオナニー出来たぞ。
そういやかつてナチスドイツの捕虜となったフランス兵のグループが、収容所の一角に「13歳の可愛い少女がいる」と言う事にして「彼女」の前では喧嘩を避け(喧嘩・口論したものは「彼女」に謝罪した)、食事を分け合い「彼女」に一膳供えたり「誕生日」にはお祝いをしたりして虜囚生活を耐え忍んだと言うが…人にはこう言う「希望」が必要なのかも知れない(捕虜たちの話はid:kamayanさんとこのコチラから重引)。
マーid:kamayanさんが持ってきたのが、「本田“電波男”透」のサイトからと言うのはアレだが(私も捕虜の仏兵の話はいい話だと思いますよ)。たとえば彼の著書「萌える男」の最後の方に手塚治虫「ブッダ」からの引用で「脳内彼女による自力救済」を称揚していたのはちょっと…。「ブッダ」は仏典のコミカライズとしては出色の出来だし、入滅にいたるエピソードの「マンガがきらいな方にはお口に合わないかも知れませんが…」と言うセリフなんかかなり面白いと思うのだが、掲載誌が潮出版社から出ていたので内容的に創価学会以外の宗派とは反りが合わない部分もあるだろうし…ぶっちゃけ仏典のコミカライズを引き合いに「自力救済」を前面に出したら浄土真宗の立場はどうなる!?
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