走れ小心者 ARMADA はてなブログ版

克森淳のブログ。特にテーマもなくゆるゆると。

原稿が出来たし……

 4年前塩漬けにした原稿が完成したので、なかせよしみ氏の“創作同人書籍「いっせい配信」企画”に参加を目指している。なかせ氏の窓口や同人誌を頼りに、いろいろ準備を進めている最中だ。正式に発表出来る段階になったら、また詳報をこのブログや我がツイッターに書く予定。ところで、それにあたりこんなツイートをした。

 電子書籍に対する偏見の主だった理由は「食わず嫌い」だが、もうひとつ「Amazonへの不信」もある。それはいろいろあるけど、同人電子書籍に限ると(今どうなってるかは知らんが)Amazonkindle自費出版するには、米国の納税者でない証明が要るねんて。それはマイナンバーでも可と言う事だが、Amazonの現状を考えると、マイナンバー提出なんて怖いがな! だから今回は、Amazonへの登録は見合わせる。読む事に関して言えば、電子書籍と言うものは便利ではある。物理書籍よりかさばらないし。だが、ダウンロード購入したものは、ダウンロードした端末がアガッタリになったらそれまでな気もする。話を“創作同人書籍「いっせい配信」企画”への参加に戻そう。なかせ氏の活動は数年前から見聞きしていたが、肝心の原稿が用意出来ず二の足を踏んでいた。しかしこの度、いろんなタイミングが上手く重なって、具体的に参加の話が出来る。あるいは最初に述べた塩漬け原稿は、この時のために雌伏していたのかも知れない。それはいいとして、今回無事参加出来た場合そのあとの事ですよ。「いっせい配信」企画は来年もやる予定と言うから、参加出来れば……。でも参加するには、原稿要るやないの! 用意出来るかな? 塩漬け原稿完成で「マンガを描く事」から逃げないで済むと思っているが、時間ってものもあって……。いやいや、弱気になってちゃいけねえ。まずは今の準備が先だ。

ゲームの何を作る人?

 すぎやまこういちの死により、こんなツイートをした。

 こう書いて気付いたが、ドラクエって「ゲームを作る人」の分担がそれぞれ有名人*1であった事で「ゲームを作る人」の役割を宣伝もしていたのかも知れないと。これはすぎやまこういちの政治的発言とは別の話で、ユーザーだけなくゲームをよく知らない人にまで「ゲームを作る人」の役割と言うものを周知させたのは、エニックスの作戦勝ちか。

 と、書いて話をどう進めようか悩んでいたら、こんなツイートをする事に。

 すぎやまの楽曲が悪いと言うわけではないが、ドラクエ以前のゲームミュージックを軽視されては黙っておれず……。上記ツイートで引用した麒仙氏の言う「ゲームBGMは効果音の延長線上」って、80年代初頭……ナムコの革命的なゲームが出る前あたりの話だぞ。ドラクエだけでゲームミュージックの底上げがなされたと見たら、あの頃のゲーム制作者の相互の影響が見えなくなる気がして、ついツッコミを。

 話をすぎやまこういちの功績に戻そう、彼のそれはテレビで「私はゲームの音楽を作っています」と言う感じで出て来たり、ゲームミュージックのコンサートを開いたりしていたのも大きかった気がする。だからオレは彼の「ゲーム好き」なところ*2が憎めないと……。この記事では彼の政治的発言については触れない、いろんな意味でキリがないからな。合掌。

*1:シナリオの堀井雄二とプログラムの中村光一は、マニアックな方面でしか知られてなかったかも知れんが。

*2:ゲームミュージックなどのアピールも、それがあっての事だろう。

げんなりん、げんなりん……

 急にげんなりしてきた、こんな時はろくな考えが出ない。実際、嫌な思い出が頭に浮かび、辛いし。何かは言わんぞ、言ってもどうにもならんからな。

 と言うか、げんなりしすぎて書き物が辛い。だから手短にこの記事書く事にした。急にげんなりしたのは、自己嫌悪だよ例によって! 自分のやってる事に自信は持てないだけならまだしも、周囲が敵だらけな*1状況では……。このまま敵に蹂躙されて死ぬ前に、自殺でもしたろかと思っていたが、それもバカバカしい話だ。くそっ! ……いかん、これはいかん。考えがまた暗い方に行ってしまった。急に落ち込んだら、それは。仕方ない、晩飯にしよう。腹が減っていては、考えがいい方に行くわけはない! この記事も終わりだ!

*1:あるいは、味方が極端に少ない。

しんどいので、土日ブログ休む

 急に長文書くのがしんどくなったので、今度の土日はこのブログ休む事にした。こんなツイートもした事だし。

 4年前塩漬けにしたマンガ原稿を完成させ、上記のように思うようになったんだ。ストーンフォースがあったんだ。

「どうでしょう今の?」
「関係ありません!」

 話を戻して、前から言っていたけどオレは余生でどれだけ絵やマンガが描けるか、試してみたいんだ。「描く事」への情熱……あるいは執念……を燃やし尽くして死にたいと、三浦健太郎の急逝以来ずっと思っているよ。「描く」ための状況は、近年ではまれなくらい整ってる事だし、やるぞ。今日は少しだるいから、出来るだけ休むけどにゃー。ともあれ、今はこのブログ書くより絵やマンガを描きたい。せっかく状況に恵まれているんだからな。

 しかしなー、20代の頃マンガ家を目指して挫折せず、あの頃からずっと描いていたなら……。愚痴だけど時々思う。と言うか、20代の頃は状況がよろしくなかったのが。当時オレは自分の事より、家族の顔色をうかがうのを先にして生きていた気がして。そうしなくていい状況だから、どうにか描けているのかも知れん。オレ自身も、どこかうわついたところがあったのも否定出来んし……。過去に囚われても仕方ないが、あの頃「よりよい未来」を目指して得られなかった悔しさはある。今の状況とて、なかば成り行きまかせでたどり着いた気はしてるし。ついでに、ある話をしよう。まず、このツイートをご覧いただきたい。

 そういや月刊誌だけど、90年代初頭くらい*1コミックボンボンの新人賞募集ページには「この時代、都心に家を建てられるのは、マンガ家だけだ!」と言う煽り文があったな。あの頃はバブルで、地価高かったからねえ……。オレは前述の煽り文に釣られて、マンガ家目指して挫折しちまったけどな。でも、まだやってるんだよ~。コミックボンボンの新人賞にも、結局応募せんかったし。「あそこはガンダム描けんと、取ってくれんのじゃないか」と言う偏見があったばっかりに……。バカバカバカバカ、オレのバカ……。

*1:平氏の言及した時代に近い。

趣味でマンガが描けん

a-katu.hatenablog.com

 上記記事で触れたマンガ原稿完成から3日も経ってないとは言え、趣味でマンガが描けん。力を使い果たしたか。いや、そんな事はない! オレは前に進めたんだ、今は休んでるだけさ。とは言え、絵やマンガをサブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)以外の場で描くのがしんどいのは確かだけど。マー、原稿完成のため力を入れて、体力消耗したのは認めるけどさあ。

 4年間と言う事もないが、塩漬けになってるネーム・原稿はまだあって、それらもどうにかしたいが、今は余力がない。マー、焦らんでもいいか。いや、焦れよ。余生はどんだけあるか分からんのだから。どっちなんだ! さておき、描く事から逃げなくていいと思えたんだから、あまり深刻にならんでも。描く事から逃げてはいないが、休みたい時ではある。とか言って、なんか描いてるかも知れんけども。

 ところで、完成した原稿を電子書籍にするため「cube PDF」とか言う仮想プリンタをインストールしたが、いろいろあってクズなニュースの告知機能まで付いて来た。正直、イラっと来ている。オレは小心翼々なんだよ。とは言え、原稿のPDFファイルは作らんといかんし、やれやれだぜ。

もう、ツイートすらしんどい

 ああ、もうツイートすらしんどい。今日は早めに寝る、洗濯もなんも明日じゃ~! 急に疲れがどっと出て、ごちゃごちゃ言う気になれん。爆笑! ドットスタジオだなんて言ってる場合か。

 ところで、4年前塩漬けにした原稿を完成させた事で、気持ちが落ち着いている。デジタルでマンガ描く練習のつもりで描いたが、完成した原稿をゲラ刷りみたくしてサブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)で見てもらったら、おおむね好評だったし。それでいい気になったので、電子書籍にして来月下記記事でも触れたいっせい配信に参加しようかと思う。

a-katu.hatenablog.com

 問題は頒価だ。無料にするか、100円程度でも取るか。電子書籍で儲かるなんて皮算用はしない方がいいので、今回は無料にするかな。いや、それだと無料でしか読んでくれない者を増やすだけなんで、やっぱり100円程度でも取るかな……。その前に、原稿を電子書籍にせねば。でも、今はしんどいので明日以降な。

 それにしても、サブカルBCに通うようになって、創作に対する姿勢は大きく変わったな。それまでは「もう、これ以上続けても無駄だ!」とさえ思っていたフシもあったし。今は「描けるうちに描くしかねえ」と、腹をくくったと言うか。欲を言えば、もう少し創作のレベルアップが出来れば言う事はないんだが。

原稿完成したー!

a-katu.hatenablog.com

 上記記事で、原稿完成までブログ休むつもりだったが、題名のように原稿が完成した! なのでブログ再開するが、しんどいので手短に。

 まさか4年前の原稿が完成するとは思っていなかった。5月に再開したあと、また当分塩漬けかと思っていたくらいなのに。これは「描く事」を巡る状況の好転によるものだとしか。何がどうかは言えないけど、とにかくそうなんだ。

 さて、完成したはいいけど、いつどのように発表しよう? それはおいおいと考えた方がいいか、だいたい方向性は決まってるけど。しかしなー、16ページの原稿描くのに4年半弱か。4年のブランク抜きにしたら半年ほどとは言え、それでも長い。もうちょっとペースを上げて描く事出来んか? いくら「締め切りが、あると描けない。ないと描かない」とは言え……。いや、描くための状況の好転があって、やっと描けたと考えた方がいい。4年間で、それは激変したのだから。主にサブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)によって。だいたい、同人イベントに出すでもなく、ウェブでの発表の機会を全く考えず*1描いて、描き上げただけでも奇跡だ。偉いぞオレ、偉いぞオレ。サブカルBCのスタッフも「どう言うものを描いたか、完成したら見せて欲しい」と言ってたし、今度見せるか。

 それにしても、クリスタのPROだと複数ページのマンガ原稿を一括管理出来ないから、16ページ描くのは結構ホネだったぞ。最高級品のEX導入を考えた方がいいか……。

*1:それは、締め切りを設定しないと言う事でもある。

原稿完成まで、ブログ書かんぞー

a-katu.hatenablog.com

 上記記事で、4年前の塩漬け原稿が完成にさしかかったと言ったが、ちゃんと完成するまで、このブログ休む事にした。そうでもしないと、ウサギとカメのウサギみたいに、いろいろ逃すかも知れんのでな。この記事は原稿最後のページを少し描いていて手ェガコガコになったので、休む意味で書いているが……。

 原稿完成したら、どこで発表しようかなあ。pixivやツイッターだけでなく「なかせよしみ」と言うマンガ家の人がやっている電書同人誌(オリジナルものに限る)のいっせい配信企画に、参加しようかなあ。前から気にはなっていたんだよね。なかせ氏の企画概要は、下記な。

sousaku-doujin-epub.jimdofree.com

 しかしなー、4年前に塩漬けにした原稿に、完成の目処が立つなんて。それは、いろいろ「描く事」に対する環境が好転したのもある。あと、これで「マンガを描く事」から逃げんで済むわい。描いてて、どこか及び腰だった自分が消えてくれたんだ。

 ところで、オレは最近絵やマンガを描く時「やればやる気が出る」と思うようにしている。そこから数分描いてて、気がついたら1ページ完成させたりしてるんだ。こう言うのって、意外と効くのね。と言うわけで、しばらくこのブログ休む。では。

描くのにも「あきらめ」がいるのかも

a-katu.hatenablog.com

 上記記事で書いた塩漬け原稿の再生だが、進捗以下の通り。

 ここまで行ったのは(逆説的だが)ある段階で「あきらめた」のが大きいのかも知れない。簡単に言うと「もっと上手く描けるはずだ」と言うのをあきらめた途端、楽になったと言うか。どうやっても今のオレに描けるものはここまでだと観念したら、躊躇も逡巡もなしに。これは今後のオレの絵やマンガの描き方に、いい影響があるかも知れない。今やれる事をやると言ってもいいかも。そう思うと、手ェガコガコにしてまでマンガ描きに集中した甲斐はあった。サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)が休みの時に、残り1ページを完成させねば。サブカルBCと言えば、あそこでクリスタなど使った事ないソフトの使い方を学んで、自宅でも使えるソフトとしてクリスタを選び、それを使える中古のパソコンまで入手したんだから我ながら恐ろしい。タコのおつむが恐ろしい……言ってる場合か。話を戻して、あそこで学ぶ事で自分の絵やマンガに関する料簡の狭さを知り、今回「あきらめる」のがスムーズに行ったのかも知れん。人間、おのれをむなしゅうする時も要るんだ。

 それにしても、塩漬け原稿が完成したら、そのあとどうしよう? 原稿の発表の仕方だけじゃなく、次に描くものとかね。それこそ皮算用なんで、今は原稿に集中しよう。と言いつつ、30年来の友人の依頼を受け、絵を描いたりしたが。それは完成後、友人の許可を取りツイッターやpixivで発表したけど。とりあえず塩漬けになってるネームがいくつかあるので、それを原稿として完成させる事か……。

今日はもう、ブログ書かんぞ

 今ちょっとバタバタしているのと正直ネタがないのとで、今日はこの記事以降ブログ書かんぞ。と言うか、長文が書ける精神状態じゃねえ。

「聞いた事ない……、チョーフンなんて……」
「違う! チャーハン!」

 なんだこの会話は。さておき、最近は書き物が辛い。サブカルビジネスセンター(以下、サブカルBC)で仕事として文章を書いているのもあって、ここで書く事が激減したのもある。そのため書く日を減らした事もあったけど、書き続けていた方がサブカルBCのブログにもネタが出るのに気づいて書いてはいたものの、急にこのブログで書くのが辛くなって。理由は分からん、このところネタになる話を拾ってないからかも知れんが。それに前述のように、面白そうな話はだいたいサブカルBCに持ってくからなあ……。かように、いろいろな要因から、このブログ書くのが難しいんだ。残った事が、愚痴や文句ばかりになったためでもあるけど。愚痴や文句って、疲れる割にメリットはないし。愚痴や文句も「ひどいね、ひどいね君(くん)」と言い合える相手なくしては、己を苦しめるだけなのかも知れん。とは言え、サブカルBCの看板背負って書けないような話だってあるから、その時にはこっちの方で書けばいいんだろうけど。前述のように愚痴や文句は言うのが辛いため、その分気後れはしている。

 マー、このブログは個人的な備忘録として活用すればいいか……。